~4月30日~
どこに行くことも無く、ボーとして過ごした1日。
ホテルのプールに行ってみたり、
ビリヤードをしてみたり、卓球をしてみたり。
ビリヤード・卓球エリアにはしょっちゅう行っていたので、
「あの人たちまた来た!」と変なあだ名でも付けられてそうだ。
特段書くこともない一日なので、
これからThe Royal in Cancun Hotelに泊まるんだけど・・・
という少数の方々に贈るレストラン解説でも。
①Maria Maria(Mexican-French Fusio)
一番フォーマルな感じの店。盛り付けはキレイだが、味は・・・。
クレームブリュレはおいしゅうございました。
②ASIANA(Japanese)
前にも書いたけど、日本人が行っても美味しいという感想を述べる人はいないと思う。
③TAPAS(Spanish)
軽食店。特に思い入れはない。
④PERICANOS(Caribbean Fusion)
カリビアンフュージョンって何?
朝、フルーツ盛りを食べに行くにはよい。
景色もこの店が一番良い。
⑤Spice(Buffet)
いろいろあるレストランの中で一番美味しい店がバフェとは・・・。
してやられた。
私、これ↓ばっかり食べてました。
マンゴーダイキリとタコス。
ここでもあだ名が付いてそうです。
「あ、タコス(顔)の人」って。
ここのプリンは「母の味」って感じですごく好きだった。
あと、私たちが泊まったカテゴリには含まれていませんでしたが、
「CHEF'S PLATE」って店もあるらしい。
ちなみに①~③+「CHEF'S PLATE」は一応、ドレスコードありです。
一応なので、「え?それってあり?」みたいな人もたくさんいました。
所詮そんな程度です。
メキシコでは「食べ物には気をつけろ!」
特に「生水・生モノ・氷はダメ!」って言われるようですが、
私、生モノばっかり食べてました。
そのせいか、帰国日ピーピーに・・・。
何故に最終日?
私のお腹はどこまでニブイのか・・・。
ごはんじゃなくて、単なる寝冷え?
おまけに自称タコス大好き人間な私。
なのに、ホテル外で食事をするのが面倒で
一度も「本場のタコス」を食べませんでした。
タコス人間失格!
~4月29日~
遺跡ツアーの日。
7時20分、ロビー集合・・って早!
そんだけホテルゾーンからチチェン・イツァの遺跡へは遠いのです。
5分前集合がお約束な私たち。
待てども待てどもツアー会社の人はやって来ず・・・。
ツアー会社に電話してみようということになり、
「ロビーで電話貸して」というと
「お金がかかるかダメ」と
どんだけケチなんだ!
やっぱりダメホテル。
そうこうしてるうちに、低姿勢な日本人ガイドさん到着。
こんだけ謝ってくれると、許してやろうって気にもなる(何様?)。
バスに乗り込み、いざ出発。
今回は遺跡ツアーってこともあって日本語ツアーを選びました。
GW中だからか、結構な大所帯。
遅れたお詫びなのかホテルゾーンにある写真スポット「ドルフィンビーチ」に5分ほど停車。
みんなでバシバシ写真を撮りまくる。
ドルフィンビーチの名を掲げるものの、
ここでイルカを見かけることはほとんどないらしい。ふ~ん。
その後、途中1回トイレ休憩を挟みチチェン・イツァに向けて移動。
11時ぐらいに到着。
入り口付近、
ガイドさん「"CHICHEN ITZA"の文字が書かれているのはココだけですので、写真どうぞ~」と。
たかが文字しか書かれてない壁をバシバシ写真に収める日本人一行。
周りからみたら、たいそう奇妙な光景だろう。
ってか、私も撮ったけどさ。
一行はガイドさんに連れられ、敷地内に入場。
ちょろっと歩くと・・・見えてきました。
チチェン・イツァで一番有名な遺跡、エル・カスティージョ。
昔は上れたらしいが、今は上れない。
残念。上れた時に来たかった。
どうでもいいけど、写真の右端、いい位置に写ってる人とは全く無関係。
このピラミッド、キレイな形で残っていたわけではなく、
80%ぐらい修復されたものらしい。
生贄の習慣があったマヤ文明、
「生贄の台座」と呼ばれるドクロが串刺しになった壁↑や、
生贄を選ぶための競技場(フエゴ・デ・ペロタ)・
生贄の心臓を乗せたチャック・モール像等々があります。
天気と合間って、オドロオドロしい写真が撮れたかな・・・。
一通りガイドさんが説明してくれた後、1時間ほど自由行動。
バシバシ写真を撮ったり、
無数にあるおみやげ物屋(露天)をみたりして過ごす。
後で気付いたが、聖なるセノーテ(生贄が投げ込まれた泉)を見るのを忘れてた!ショック。
遺跡見学終了後、一行は泳げるセノーテに向う。
どんなもんかと思ってたら・・・・
私、遺跡より感動したかも!
暗闇にとことん弱いMYカメラではこれが精一杯。
ピンボケだけど、色は右の写真が近いかな。
すんごい神秘的なんです。
真ん中のびょーんと伸びてるのは木の根っこ。
天気がよければ、もっと水面がキレイに見えたことでしょう。
このツアー会社、遺跡ツアーにおまけのようにセノーテで泳げますってのが付いてくる形で、
セノーテは外すこともできる。
でも、ぜひ行ってください。感動するから。
セノーテで感動した後は・・・スコールに降られる。
まさしく土砂降り。
遺跡見学の時、降らなくてよかった。
時間は既に16時前、今更だが、
ツアーに昼ごはんが付いてるので、バフェを食べに。
ソパ・デ・リマというライムスープは美味でしたが、
それ以外は不味くて食べれるものなし・・。
これにて遺跡ツアー終了。
今回お世話になったツアー会社「Watersports@Cancun」
~4月28日~
この日はカンクーンから船で行ける「Isla Mujeres」へ。
一先ず、ホテルゾーンからバスに乗り、ダウンタウンへ。
ホテルゾーンからも船は出てるが本数が少なかったり、高かったり(往復US$15)したので、
観光がてらダウンタウンまでバスで行ってみた。
が、
またもやバスでボラれる。
バスは1回乗るごとに1人ペソ$7(US¢70、日本¥70)と格安なのに、
夫、何を思ったか、50ペソを出す。
するとおつりを10ペソぐらいしかくれなかった。
2人分払って「おつりはペソ$36ですけど!!」。
計算もできんのか!?
降り際、夫が運転手に文句を言ったら、ちゃらちゃらと小銭をいくらかくれた。
そんでも足りてない。
バスに乗る時は、小銭を出しましょう。
ダウンタウンから船が出てる桟橋まで歩こうかと思ったが、あまりの暑さに挫折。
タクシーをつかまえる。
カンクーンは観光地として名高いが、結構英語が通じない。
ホテルや大きなモールなら大丈夫だけど、
流しのタクシーやら小さいお店だとスパニッシュのみ。
いきなりですが、
「コレを覚えとくと結構役に立ったスパニッシュ講座」開校です。
①Hola.(オラ)「やあ」 英語のHiと同じ。オラ孫悟空!ってな感じで。
②Gracias.(グラシアス)「ありがとう」 超定番。
④amigo(アミーゴ)「(男の)友達」 女の友達はアミーガというそうですが、そんなのは無視です。
③Cuanto cuesta?(クアント クエスタ)「いくらですか?」 重要
④Mas barato, por favor. (マス バラート ポルファボール)「もっと安くしてください。」 超重要
終了。
えっ?これだけ?って声が聞こえてきそうですが、
こんだけでいいんです。適当な国、それがメキシコですから。
ほんで、話を戻すと、タクシーの運ちゃん英語が喋れなかったので、
観光本を見せて「ここまで行きたい」と日本語で言う。
数の言い方も違うので、お札を出しながら、値段交渉。
おっちゃん「40ペソ」
私「マスバラートポルファボール!」
おっちゃん「あははは!30ペソでいいよ。」
ってな感じで100円まけてもらいました。
無事、Gran Puertoという港に着いた私たちはチケット(往復・1人ペソ$70)を買って出航。
港を出るとすぐに海がこんな色に。
イスラ・ムヘーレスには20分ぐらいで到着。
ここに来たら絶対しようと思ってたこと・・・「ゴルフカートを借りて島内を巡る」ってこと。
小さい島なので、ゴルフカートで十分らしい。
客引きの中からゴルフカート屋のおっさんを探し出し、
「クアント クエスタ?」と言うとお店に連れて行ってくれます。
ところがどっこい、夫・私免許書をホテルの金庫に置いてくる・・・
借りられないの!?と思ったが、
さすが商売人、裏通りにある別店舗に案内され、
ホテルキーを預けたら貸してくれました。
分かりにくいが、真ん中のがゴルフカート。
乗ってるのは私じゃないが。
確か値段は日中借りてペソ$450。これは値引きしてくれない。
ゴルフカートに乗って、とりあえず、ひたすら南下。
プンタ・スールという岬まで。
途中、ガラフォン公園というマリンパークもあるが、ウチらは素通り。
岬には誰も興味をしめさないモニュメントがたくさん設置されている。
その先にはマヤ時代の遺跡がちょろっとある。
そのせいか、1人US$3もとられる。チッ。
あとは・・・
絶壁から見える海!
海の色がカンクーンとも一味違う。
今度はひたすら北上。
プラヤ・ノルテ(通称ココ・ビーチ)へ。
そこそこさらさらなパウダーサンド。
トップレスの女子たちに夫が興奮してました。
港近くの町はおみやげ物屋さんでいっぱい。
カラフルなお店もいっぱい。
でも、いい写真は撮れなかった・・・。
帰りは暑さと疲労で港からホテルまでタクシーに乗ってしまった。
折角安い港から出航したのに・・・。
恐ろしいぐらい長くなっちゃいました。
最後まで読んでくれた人グラシアス!!
~4月27日・後編~
昨日は愚痴で終了してしまいましたが、
本日は気を取り直して。
この日は特に何をするわけでもなく、うだうだ過ごす。
海辺をとことこ歩いたり、部屋でグーグー寝たり・・・。
海がキレイってことだけで癒されますな~。
ホテル前の海は荒波で泳ぐ気にはなれないけど。
数人、泳いでた人はいたけど、泳いでるというか揉まれてた。
ホテルから歩いて10~15分くらいのところにある
ショッピングモール「La Isla Shopping Village」にも行ってみた。
特にめぼしい物はない。
ドル→ペソに換金するのはホテルよりも
こういったモールでする方が換金率は高かった。
ウチはホテルでしてしまった・・・。
しかも、ペソなくても全然OKだった・・・無駄。
道すがら見えるのはラグーン(内海)。
ここにはワニが3,000頭ほどいるらしいが、ほとんど見ることはないそう。
野良イグアナはいたけど。
見ての通り、こっちはカリブ海の青さはないです。
ホテルによってオーシャンビュー(青い海側)と
ラグーンビュー(青くない海側)があるようですが、
ラグーンビューに泊まってもあんまし面白くないかも。
日没は見えるのかな。
日没って!サンセットというべき?
目に付いたホテル(?)のペイント。
南国だから許せるピンク壁がよい。
右下の「ME Cancun」はちょっと泊まってみたかったホテルであります。
~4月27日・前編~
昨晩、ホテルに到着時、担当のコンシェルジェを紹介された。
英語が上手なちっちゃいおばさん。
私にも分かるようにゆっくり喋ってくれていたようだ。
その人曰く、「朝、ホテルの案内をするからロビーに来てね」と言っていたので、
いそいそと出かける。
ほんで通された先は・・・お客と従業員がたくさんいる部屋。
最初、訛りに訛ったおっさんが担当で、
私はハナから何言ってるのか分からなかったが、夫も理解できず。
おっさん「やれやれ、この人たち英語しゃべれないよ(要約)」とボスに言いに行く。
上記発言はスパニッシュだったが、おまえの態度を見てれば、
何言ってるか分かるわい!!
こっちは、おまえのその訛りにうんざりだ!
変わって現われたのが、日系2世だか3世だかの、
日本語がちょろっとしゃべれるおっさん。
なんでそんな質問すんの?ってところから始まり、
登場したのが謎のパンフレット。
あやしさムンムン。
要は、このホテルとその系列ホテルの会員権の勧誘だった。
さっさと切り上げたかったので、
「ほんでいくらなん?」と聞く。
担当者は一向に値段を提示しない。
あやしさ満点。
値段を最初に言わないのは高い証拠。
やっと提示した値段が・・・
お一人1千万円
誰が買うかぁ~!!アホんだら~!!
周りでは会員になったと思われる人たちにシャンパンが配られていた。
これってホストクラブのシャンパン効果を狙ったもの!?
そんな光景を横目に見つつ、
「いりません」とキッパリ断ってその場を後にする。
どの変がホテル紹介だったのか。
これって詐欺だよね。
こんなくだらない事に1時間も費やされたのが腹立たしい。
ペソ$500(US$50、日本¥5,000)の割引券(スパとかに使える)と
ビーチバックとパレオをくれたが、そんなもので誤魔化されるか!
あほ~!!
そんなこんなで最低なホテルにランクインしました。
今後、ここには絶対泊まらないし、同じ系列にも泊まらない。
あくまでも個人的感想ですが、ご参考まで。
【良い点】
①立地
②新しさ
③レストランの店員さんはだいたい優しい
【悪い点】
①ターンダウンの時間を聞くものの、その時間には来ない。
②オールインクルーシブ(食事代もろもろ込み)のプランなのに、
部屋の飲み物補充が出来てない。
③ついでにタオルの補充も今ひとつ。
④夜中までショーの音がやかましい(静かに寝たい人にはいい迷惑)。
⑤トイレから下水の臭いがする。
⑥上記の勧誘
それから、日本人のコンシェルジェがいるとのことでしたが、
1週間の滞在期間中、一度も会うことはありませんでした。
ホントにいるんだろうか・・・?
あら、嫌だ、愚痴だけでこんなに長々と
明日は楽しく書きます。
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