~4月29日~
遺跡ツアーの日。
7時20分、ロビー集合・・って早!
そんだけホテルゾーンからチチェン・イツァの遺跡へは遠いのです。
5分前集合がお約束な私たち。
待てども待てどもツアー会社の人はやって来ず・・・。
ツアー会社に電話してみようということになり、
「ロビーで電話貸して」というと
「お金がかかるかダメ」と
どんだけケチなんだ!
やっぱりダメホテル。
そうこうしてるうちに、低姿勢な日本人ガイドさん到着。
こんだけ謝ってくれると、許してやろうって気にもなる(何様?)。
バスに乗り込み、いざ出発。
今回は遺跡ツアーってこともあって日本語ツアーを選びました。
GW中だからか、結構な大所帯。
遅れたお詫びなのかホテルゾーンにある写真スポット「ドルフィンビーチ」に5分ほど停車。
みんなでバシバシ写真を撮りまくる。
ドルフィンビーチの名を掲げるものの、
ここでイルカを見かけることはほとんどないらしい。ふ~ん。
その後、途中1回トイレ休憩を挟みチチェン・イツァに向けて移動。
11時ぐらいに到着。
入り口付近、
ガイドさん「"CHICHEN ITZA"の文字が書かれているのはココだけですので、写真どうぞ~」と。
たかが文字しか書かれてない壁をバシバシ写真に収める日本人一行。
周りからみたら、たいそう奇妙な光景だろう。
ってか、私も撮ったけどさ。
一行はガイドさんに連れられ、敷地内に入場。
ちょろっと歩くと・・・見えてきました。
チチェン・イツァで一番有名な遺跡、エル・カスティージョ。
昔は上れたらしいが、今は上れない。
残念。上れた時に来たかった。
どうでもいいけど、写真の右端、いい位置に写ってる人とは全く無関係。
このピラミッド、キレイな形で残っていたわけではなく、
80%ぐらい修復されたものらしい。
生贄の習慣があったマヤ文明、
「生贄の台座」と呼ばれるドクロが串刺しになった壁↑や、
生贄を選ぶための競技場(フエゴ・デ・ペロタ)・
生贄の心臓を乗せたチャック・モール像等々があります。
天気と合間って、オドロオドロしい写真が撮れたかな・・・。
一通りガイドさんが説明してくれた後、1時間ほど自由行動。
バシバシ写真を撮ったり、
無数にあるおみやげ物屋(露天)をみたりして過ごす。
後で気付いたが、聖なるセノーテ(生贄が投げ込まれた泉)を見るのを忘れてた!ショック。
遺跡見学終了後、一行は泳げるセノーテに向う。
どんなもんかと思ってたら・・・・
私、遺跡より感動したかも!
暗闇にとことん弱いMYカメラではこれが精一杯。
ピンボケだけど、色は右の写真が近いかな。
すんごい神秘的なんです。
真ん中のびょーんと伸びてるのは木の根っこ。
天気がよければ、もっと水面がキレイに見えたことでしょう。
このツアー会社、遺跡ツアーにおまけのようにセノーテで泳げますってのが付いてくる形で、
セノーテは外すこともできる。
でも、ぜひ行ってください。感動するから。
セノーテで感動した後は・・・スコールに降られる。
まさしく土砂降り。
遺跡見学の時、降らなくてよかった。
時間は既に16時前、今更だが、
ツアーに昼ごはんが付いてるので、バフェを食べに。
ソパ・デ・リマというライムスープは美味でしたが、
それ以外は不味くて食べれるものなし・・。
これにて遺跡ツアー終了。
今回お世話になったツアー会社「Watersports@Cancun」
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