~4月28日~
この日はカンクーンから船で行ける「Isla Mujeres」へ。
一先ず、ホテルゾーンからバスに乗り、ダウンタウンへ。
ホテルゾーンからも船は出てるが本数が少なかったり、高かったり(往復US$15)したので、
観光がてらダウンタウンまでバスで行ってみた。
が、
またもやバスでボラれる。
バスは1回乗るごとに1人ペソ$7(US¢70、日本¥70)と格安なのに、
夫、何を思ったか、50ペソを出す。
するとおつりを10ペソぐらいしかくれなかった。
2人分払って「おつりはペソ$36ですけど!!」。
計算もできんのか!?
降り際、夫が運転手に文句を言ったら、ちゃらちゃらと小銭をいくらかくれた。
そんでも足りてない。
バスに乗る時は、小銭を出しましょう。
ダウンタウンから船が出てる桟橋まで歩こうかと思ったが、あまりの暑さに挫折。
タクシーをつかまえる。
カンクーンは観光地として名高いが、結構英語が通じない。
ホテルや大きなモールなら大丈夫だけど、
流しのタクシーやら小さいお店だとスパニッシュのみ。
いきなりですが、
「コレを覚えとくと結構役に立ったスパニッシュ講座」開校です。
①Hola.(オラ)「やあ」 英語のHiと同じ。オラ孫悟空!ってな感じで。
②Gracias.(グラシアス)「ありがとう」 超定番。
④amigo(アミーゴ)「(男の)友達」 女の友達はアミーガというそうですが、そんなのは無視です。
③Cuanto cuesta?(クアント クエスタ)「いくらですか?」 重要
④Mas barato, por favor. (マス バラート ポルファボール)「もっと安くしてください。」 超重要
終了。
えっ?これだけ?って声が聞こえてきそうですが、
こんだけでいいんです。適当な国、それがメキシコですから。
ほんで、話を戻すと、タクシーの運ちゃん英語が喋れなかったので、
観光本を見せて「ここまで行きたい」と日本語で言う。
数の言い方も違うので、お札を出しながら、値段交渉。
おっちゃん「40ペソ」
私「マスバラートポルファボール!」
おっちゃん「あははは!30ペソでいいよ。」
ってな感じで100円まけてもらいました。
無事、Gran Puertoという港に着いた私たちはチケット(往復・1人ペソ$70)を買って出航。
港を出るとすぐに海がこんな色に。
イスラ・ムヘーレスには20分ぐらいで到着。
ここに来たら絶対しようと思ってたこと・・・「ゴルフカートを借りて島内を巡る」ってこと。
小さい島なので、ゴルフカートで十分らしい。
客引きの中からゴルフカート屋のおっさんを探し出し、
「クアント クエスタ?」と言うとお店に連れて行ってくれます。
ところがどっこい、夫・私免許書をホテルの金庫に置いてくる・・・
借りられないの!?と思ったが、
さすが商売人、裏通りにある別店舗に案内され、
ホテルキーを預けたら貸してくれました。
分かりにくいが、真ん中のがゴルフカート。
乗ってるのは私じゃないが。
確か値段は日中借りてペソ$450。これは値引きしてくれない。
ゴルフカートに乗って、とりあえず、ひたすら南下。
プンタ・スールという岬まで。
途中、ガラフォン公園というマリンパークもあるが、ウチらは素通り。
岬には誰も興味をしめさないモニュメントがたくさん設置されている。
その先にはマヤ時代の遺跡がちょろっとある。
そのせいか、1人US$3もとられる。チッ。
あとは・・・
絶壁から見える海!
海の色がカンクーンとも一味違う。
今度はひたすら北上。
プラヤ・ノルテ(通称ココ・ビーチ)へ。
そこそこさらさらなパウダーサンド。
トップレスの女子たちに夫が興奮してました。
港近くの町はおみやげ物屋さんでいっぱい。
カラフルなお店もいっぱい。
でも、いい写真は撮れなかった・・・。
帰りは暑さと疲労で港からホテルまでタクシーに乗ってしまった。
折角安い港から出航したのに・・・。
恐ろしいぐらい長くなっちゃいました。
最後まで読んでくれた人グラシアス!!
~4月27日・後編~
昨日は愚痴で終了してしまいましたが、
本日は気を取り直して。
この日は特に何をするわけでもなく、うだうだ過ごす。
海辺をとことこ歩いたり、部屋でグーグー寝たり・・・。
海がキレイってことだけで癒されますな~。
ホテル前の海は荒波で泳ぐ気にはなれないけど。
数人、泳いでた人はいたけど、泳いでるというか揉まれてた。
ホテルから歩いて10~15分くらいのところにある
ショッピングモール「La Isla Shopping Village」にも行ってみた。
特にめぼしい物はない。
ドル→ペソに換金するのはホテルよりも
こういったモールでする方が換金率は高かった。
ウチはホテルでしてしまった・・・。
しかも、ペソなくても全然OKだった・・・無駄。
道すがら見えるのはラグーン(内海)。
ここにはワニが3,000頭ほどいるらしいが、ほとんど見ることはないそう。
野良イグアナはいたけど。
見ての通り、こっちはカリブ海の青さはないです。
ホテルによってオーシャンビュー(青い海側)と
ラグーンビュー(青くない海側)があるようですが、
ラグーンビューに泊まってもあんまし面白くないかも。
日没は見えるのかな。
日没って!サンセットというべき?
目に付いたホテル(?)のペイント。
南国だから許せるピンク壁がよい。
右下の「ME Cancun」はちょっと泊まってみたかったホテルであります。
~4月27日・前編~
昨晩、ホテルに到着時、担当のコンシェルジェを紹介された。
英語が上手なちっちゃいおばさん。
私にも分かるようにゆっくり喋ってくれていたようだ。
その人曰く、「朝、ホテルの案内をするからロビーに来てね」と言っていたので、
いそいそと出かける。
ほんで通された先は・・・お客と従業員がたくさんいる部屋。
最初、訛りに訛ったおっさんが担当で、
私はハナから何言ってるのか分からなかったが、夫も理解できず。
おっさん「やれやれ、この人たち英語しゃべれないよ(要約)」とボスに言いに行く。
上記発言はスパニッシュだったが、おまえの態度を見てれば、
何言ってるか分かるわい!!
こっちは、おまえのその訛りにうんざりだ!
変わって現われたのが、日系2世だか3世だかの、
日本語がちょろっとしゃべれるおっさん。
なんでそんな質問すんの?ってところから始まり、
登場したのが謎のパンフレット。
あやしさムンムン。
要は、このホテルとその系列ホテルの会員権の勧誘だった。
さっさと切り上げたかったので、
「ほんでいくらなん?」と聞く。
担当者は一向に値段を提示しない。
あやしさ満点。
値段を最初に言わないのは高い証拠。
やっと提示した値段が・・・
お一人1千万円
誰が買うかぁ~!!アホんだら~!!
周りでは会員になったと思われる人たちにシャンパンが配られていた。
これってホストクラブのシャンパン効果を狙ったもの!?
そんな光景を横目に見つつ、
「いりません」とキッパリ断ってその場を後にする。
どの変がホテル紹介だったのか。
これって詐欺だよね。
こんなくだらない事に1時間も費やされたのが腹立たしい。
ペソ$500(US$50、日本¥5,000)の割引券(スパとかに使える)と
ビーチバックとパレオをくれたが、そんなもので誤魔化されるか!
あほ~!!
そんなこんなで最低なホテルにランクインしました。
今後、ここには絶対泊まらないし、同じ系列にも泊まらない。
あくまでも個人的感想ですが、ご参考まで。
【良い点】
①立地
②新しさ
③レストランの店員さんはだいたい優しい
【悪い点】
①ターンダウンの時間を聞くものの、その時間には来ない。
②オールインクルーシブ(食事代もろもろ込み)のプランなのに、
部屋の飲み物補充が出来てない。
③ついでにタオルの補充も今ひとつ。
④夜中までショーの音がやかましい(静かに寝たい人にはいい迷惑)。
⑤トイレから下水の臭いがする。
⑥上記の勧誘
それから、日本人のコンシェルジェがいるとのことでしたが、
1週間の滞在期間中、一度も会うことはありませんでした。
ホントにいるんだろうか・・・?
あら、嫌だ、愚痴だけでこんなに長々と
明日は楽しく書きます。
昨日、無事カンクーンより帰宅しました。
ぼちぼちUPしていきますので、お付き合いください。
ホテル前の海。
青~い!・・・が荒波。
~4月26日~
SFOよりカンクーンまでAlaska Airlinesで約5時間。
飛行機を降り、数秒歩くと長蛇の列。
何事かと思ったら、入国審査待ちの列だった。
観光本によると4月後半から5月はオフシーズンだったはず・・・
ホテル代も一番安いとの情報からこの時期にしたのに。
みんな考えることは一緒ってこと?
仕方なく、長蛇の列に並び、順番待ち。
入国審査後、荷物を受け取り、ウワサの税関審査へ。
通過するときにボタンを押して、
赤だったら荷物チェックを受け、緑だったらそのまま通過
という運次第な審査。
そんなんでいいのか。
無事、緑が点灯し、そのまま通過。
そうそう、税関申告書、アラスカエアラインで配布してくれたのは、
スパニッシュオンリー。
観光本を照らし合わせながら記入したものの、
フォームが変わっていて、意味不明なものあり。
隣に座っていたおじさんに聞き、事なきを得ましたが、
せめて英語版配布してくれ。
空港から出るとそこは南国特有の「もわぁ~ん」とした空気と大勢の人。
空港からホテルまでは乗り合いタクシー・バスみたいなものが出てるらしいが、
他のホテルに寄ったり、結構時間がかかるとのことだったので、
普通のタクシーで行こうと思ってたら・・・
見事にボラれました。
US$52
帰りのタクシーはペソ$250(US$25)だったので、倍以上!
「高い!」と文句を言ったものの、「決まってる値段だ」とかなんとか値段表を見せるおやじ。
入国審査の列に疲れていたので、これ以上文句を言うのも面倒になり、
そのタクシーでホテルまで向う。
今回のホテルはThe Royal in Cancun Hotel
はっきり言って、こんなワケワカメなホテルに泊まったことはない。
ここのホテルを褒めちぎっている人を見ると
サクラなんじゃないかと疑ってしまいます。
内装はこんな感じ(夜撮ったので、暗い写真ばっかりですが)。
できて1年ぐらいしか経ってないのでキレイなことはキレイです。
一息ついて夕食へ向う。
着いていきなりジャパニーズレストランAsianaへ。
鉄板焼・寿司がメインらしい。
寿司って言っても、ロールばっかり。
刺身もあったけど、食べれたもんじゃない。
いろんな意味でイタイレストランでした。
ってな感じで1日目終了。
日本帰国の興奮覚めやらぬまま、疲れの一切とれぬまま、
明日からメキシコのリゾート地カンクーンに行ってきます。
Cancunの日本語表記は「カンクーン」?「カンクン」?
旅行本は「カンクン」だったけど。
アメリカ人の発音は「カンクーン」だよね。
ま、どっちでもいいけどさ。
旅行で何が好きって荷造りしてるときが、
一番わくわくして好きなんですが、
今回ばかりはうんざり。
だって、数日前片付けたばかりなのに・・・・。
カンクーンではのんびりできるはずなので、癒されてきます。
日本も今日から黄金週間ですね。
みなさま楽しい連休を。
では、カンクーンでもたくさんの日本人に会えることをちょっと期待しつつ行ってきます。
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