タイトルに深い意味はありません。
メキシコでプリンが大層美味しかったので、久々につくってみました。
参考レシピはこちら。
砂糖は50gにしてみました。
家でつくるプリンはやっぱり、まいう~。
我が家では深めのフライパンで作ります。蒸し器は面倒。
山口県が誇るデザイナーズ旅館「てしま旅館」の
てしまんじぇ(美味しいブラマンジェ)の容器に入れてみました。
てしま旅館は、SOU・SOUのインテリアデザイナーがリニューアルを手掛けたようで、
SOU・SOUのグッズも売ってます。
となりに写ってるのは日本で大人気のドイツのSchleich。
これ、実はターゲットのおもちゃコーナーで発見しました。
しかも約$3で。日本だと577円。
でも、気になることがひとつ。
アメリカ版には「Made in China」の文字が・・・
楽天で見ている限り、日本でも中国製のSchleichは売っているようで、値段もドイツ製と同じ。
作ってる場所はちがうけど、モノは同じってことなんでしょうか???
わから~ん。
知ってる人いたら教えて~。
ルークさん家の鳩山ハト子さんにちなんで、
鹿子さん・つじ雄さんと命名しました。
遡ること先週の土曜日、
サンフランシスコシンフォニーのコンサートに行って来ました。
前にも書いたような気がしますが、ワタクシ音楽音痴であります。
それなのに何故、クラシック!?と思われる方もいるでしょう。
私たちが習っているゴルフの先生の教え子(つまりは私たちとは兄弟?)の方が、
行けなくなったので、代わりにどうですか?と言ってくれたのです。
私は乗り気ではありませんでしたが、これまた音楽音痴な夫が「行きたい!」というもんで、
譲り受けました(買い取りました)。
クラッシクって何着ていくの!?と前日になって慌て出した私たち。
ここはやはり、いつも頼りにしている姉さまに聞いてみるしかない!と。(甚だ迷惑)
特別なコンサートじゃない限り、
男性はスーツ、女性はワンピースがいいんじゃないとかいうアドバイスを。
しかも事細かに、こんなワンピースとか・・ってHPまで付けて下さった!
ありがたやありがたや。
そんでもって、譲ってくれた人が
「事前に予習しておいた方が、楽しめますよ」と言ってくれていたが、
何もせず本番を迎える。チーン・・・。
当日、早めに行って夕飯を食べてから行こうって算段でしたが、
行こうと思ってた店が土曜は18時まで営業というのを知らず、食いっぱぐれる。
仕方がないので、コンサートホールに向うことにした私たち、
何気にあんまり時間ないんじゃない?ということが発覚(気付くの遅!)。
BARTでCivic Centerまで行き、そこからしばし歩くと、こんな建物↑が見えてきます。
いそいそと入場する私たち。
19時からプレコンサートなるものが開催されるとのことなので、
覗いてみました。
席がわからんとウロウロ。
係員に聞いたら、プレコンサートの席は自由らしい。
おまけに、私たちの席は2階だったので、プレではオープンしてなかったみたいです。
30分のプレコンサート鑑賞後、あまりの空腹でめまいが。
姉さまにコンサート前に一杯飲んで行くのもいいね~というアドバイスも貰っていたが、
そんな悠長なことをしている時間もなく、
本番開演までの30分、コンサート内の軽食屋さんで、サンドウィッチを買い、
流し込む珍客2名(もちろん立ち食い)。
せっかくオシャレしてきたのに、気分は最悪。
みなさまはもっと時間に余裕を持って出かけましょう。
内容はともかく胃袋は満たされた。
20時本番開演。
隣の席には「クラシック大好きです!」という感じの一人で来てるおじさん。
ちょっとでも物音たてようもんなら「喝ッッーーーーー!」と言われそうで、ビクビクでした。
ってか、大沢監督じゃないし。
もとい、日本人じゃないから。
席は2階席のマエストロの顔が斜め45度に見える席。
今回の指揮者はMICHAEL TILSON THOMAS。
(画像はお借りしました)
この写真はもうちょっと若いときのかもしれない。
あまりのイケメンぶりでキュン死にしそうだった。
相棒の右京さんの如く良い香りのしそうなおじさま。
演目はブラームス。
全然知らない曲だったけど、生ってやっぱり違いますね!
あっという間に時間が過ぎました。
安い席だと$25からあるようなので、また行きたい~。
帰ってのだめを見返したのは言うまでもない。全巻手元にないのが口惜しい。
※館内は写真撮影禁止ですので、写真ありません※
禁止にも関わらず、撮ってる人いましたが・・・それぐらいのマナーも守れないなら来るな!
私だって、マエストロの写真撮りたいわい!
やっとこさ最終日ですよ。
~5月3日~
この海ともサヨナラの日。
朝、フロントから何時にポーターを行かせたらいいか電話があった。
それなのに、時間になっても一向に姿を現さない。
結局、自ら運びました。
来ないんだったら電話すんな!
ホテルは大ハズレだったものの、カンクーンはなかなか楽しゅうございました。
日本から1日がかりで来ようとは思わないけど。
日本からだったら間違いなく沖縄に行ってしまいます。
今後の人生で、2,3時間の範囲内で行ける場所に住むことがあったら(ないかもしれないけど)、
また行きたいと思います。
おみや紹介。
刺繍ハンカチ(ハンドメイド)と得体の知れないペーパーナイフ。
自分たちのお土産はこんだけ。
両方ともチチェン・イツァの露天にて。
ハンカチはUS$1。ペーパーナイフはまけてもらってUS$4。
下の画像はペソ。
凝ったデザインで素敵です。
長らくお付き合いいただきまして、有難うございました。
~5月2日~
最後の〆として、スパに行きました。
腕は悪くないと思うんだけど・・・施設が全く南国色を感じさせないビルってのがどうかと・・・。
せっかく目の前にはキレイな海があるのにな。
(別途料金を払えばそれもできるらしいが)
しかし、一番ビックラこいたのが、
プール横・レストラン入り口前でマッサージ受けてた人がいたってこと。
しかもプールでは水中バーレー大会中。
あんな場所でやって何がいいのか不明。
それを思うとビルの中の方が全然マシ。
その後は、またフラフラと
ホテル前のモール(フラミンゴショッピングセンター)に行って、お土産の物色。
カンクンに来るのは、ほぼアメリカ人と日本人。
その為、アジア人と見れば片言の日本語で話しかけてくる店員多数。
「Hola!トモダチ!トモダチ!」に始まり、
「No高くない!(つまりは安いってこと)」だったり、
チチェン・イツァの店の人が言っていたフレーズ
「カンクーン高い!(だからウチで買っての意)」
夫、たいそうこのフレーズが気に入った様子。
確かにお土産はチチェン・イツァで買ったほうが安い。
だけど、不思議と「安い」という単語は聞かなかった。
日本人が言わないから?
何を勘違いしたか、満面の笑顔で
「ジャッキーチェン」というおっちゃん。
そんな笑顔で言われたら、笑顔で返すしかないだろう。
いろいろあれど、この中で最も私のハートを射止めたフレーズ
それは・・・・
「ビンボープライス!」
一瞬、耳を疑ったが、
なんて的確なフレーズ。
今年の流行語大賞いただきです。
そろそろ飽きてきたカンクーン記ですが、しばしお付き合いを。
~5月1日~
エコロジカルパークXcaretへ。
個人で行くこともできるらしいが、不安なので私たちは事前にツアーに申し込んどいた。
今回は英語でもいいかと、英語ツアーに。
ホテルまで迎えに来てくれ、その後、集合場所で降ろされる。
しかし、この時の案内はスパニッシュオンリー。
みんな降りていく・・「ここで降りんの??分からん~!」と思いながら、
とりあえず下車。
英語が喋れる人がいないのか、
明らかにスパニッシュは喋れないだろうアジア人2名(私たち)には誰も話しかけてくれず・・・
不安なまま待っていると、
遺跡ツアーのガイドさん(日本人)現る。
救世主!
ガイドさんの後ろに後光が見えた。
「これから別のバスに乗り換えて、シカレまで行きますよ。」とのこと。
ああ、そうなんだ・・良かった。
しばらくして、出発。
が、
またしてもスパニッシュガイド。
「おたくら日本語しか喋れないの?(おそらく)」っていう質問もスパニッシュ。
「は?」と思ったが、多分言葉のことを聞かれてるらしかったので、「イングリッシュ」と。
ハポネって日本語って意味でしたよね?
これって、英語ツアーでしたよね・・・確か・・・。
スパニッシュガイド、スペイン語で説明を終えるとマイクを置く。
ええ!!ウチらに説明は!?
詐欺にあったのかと思っていたら、別のガイドさんが、とことこと私たちのもとへ。
こっちのガイドさんは英語が喋れるようで、
さっきスパニッシュガイドが案内していた内容を英語で説明してくれた。
他の乗客は全員スペイン語圏の人たちだったよう。
このガイドさんのおかげで事なきを得た私たち。
でもさ、ツアー名、間違ってやしませんか?
書くなら
「シカレ スペイン語(ちょろっと英語もあるよ)ツアー」が正しくない?
シカレとは海のテーマパークみたいなもんで、内容は盛りだくさん。
1日では遊びきれなかった。
しかも、この日は連休初日とかぶっていて、いたるところに長蛇の列。
まずはここの名物、川下り。
シュノーケルができるんだけど、魚がいない。
そんで何より水が冷たい。
心臓から遠い位置に水をかけて・・・なんてやってるヒマもなく、ドボン。
最終地点までいくとチラホラ魚の姿が。もっといれば楽しいのに。
何通りかコースがあるけど、時間もなかったので私たちは1度だけしかしなかった。
お次は・・待ちに待った、イルカさんとの戯れ。
人気らしいので、事前予約は必須です。
私たちは人間6人、イルカさん2頭の組み合わせでした。
イルカさん・・・・・すんごいめんこい!!
頭がトゥルトゥルでおめめがつぶら・・・きゅん死にですわ。
イルカさん+人間の写真がキレイに撮れるよう、訓練されてます。
①お客が後ろに手を回すとひょろっと寄ってきて、ホッペにぶちゅっ!
②左手を前に持ってくると、ひょろっと寄ってきて、イルカスマイル!
③両手を前に持ってくると・・イルカさんと向き合って、手をつなげる!
他にもいろいろ芸達者ぶりを拝ませてもらう。
賢いのぉ~と感心しまくり。
(①②は写真付けてますので見たい方は「続き」からどうぞ)
その後はプールを移動して、
2頭のイルカさんが人間の足裏を押して猛スピードで走るってやつ。
パンツ脱げそう。
いやぁ~ものすごい癒されますわ。イルカさんがセラピーに使われるのは納得。
その後はシートレック(ヘルメットみたいなのをかぶって海底を歩く)に初挑戦したものの、
ヘルメットが重くて疲れた。
やっぱり、シューノケリングが一番。
他にもいろいろ見たかったが、あっという間に夕方。
シカレナイトというショーが開催される場所へ。
遺跡ツアーで見た「生贄を選ぶための競技(フエゴ・デ・ペロタ)」の再現をしたりと、
前半はかなり面白かったが、後半はメキシカン受けを狙ったものばかり(マリアッチとか)で、
生粋の日本人には少々退屈でした。
ステージで歌ってるおっさんがどうしても前川清に見えて仕方ないとか・・。
私たちの前に座っていたおっさん、
周りの白い視線にも気付かず、歌ったり、踊ったり、そりゃもう大変。
そんな感じで夜は更けてゆくのでありました。
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